eclipseを日本語化する


eclipseを日本語化するには、以下の手順で行います。

 

http://mergedoc.sourceforge.jp/のページを開きます。

 

 

Pleiades プラグイン・ダウンロードの中から安定版を選びます。

eclipce日本語化

 

ダウンロードしたフォルダを解凍して、現在使用しているeclipseに上書きします

eclipse日本語化

eclipse.iniを開き一番下に-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar追加します。

eclipse日本語化

eclipse日本語化

 

 

eclipse.exe -clean.cmdから一度だけeclipseを起動します。次回からは、eclipse.exeからの起動で大丈夫です。

eclipseの日本語化

 

Androidアプリ 開発環境を作る


Androidでアプリを開発するための開発環境の作り方を解説します。

 

【必要なもの】

 

【JDK】

JDKは、Java言語でプログラミングをする際に必要な最低限のソフトウェアセットのことで、コンパイラやAPIなどが含まれています。

JDKをインストールするには、ダウンロードサイト(http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html)のJDK DOWNLOADボタンをクリックします。

JDKインストール方法01

Accept License Agreement を選択してDownloadの中から使用しているPCの環境のものをクリックしてダウンロードします。

JDKインストール02

 

ここでは、Windows 32bit版のJDKのインストール方法を解説します。

ダウンロードしたexeを実行します。

JDKインストール方法03

インストール画面が起動したら、次へをクリックします。

JDKインストール方法04

インストール先フォルダを指定する画面が表示されます。インストール先は特に変更する必要はありませんので次へをクリックします。

JDKインストール方法05

インストールが始まりますので、しばらく待ちます。

JDKインストール方法06

インストールが終わるとJREのインストール先フォルダの選択画面が表示されます。これも特に変更する必要はありませんので、次へをクリックします。

JDKインストール方法07

インストールが始まりますのでしばらく待ちます。

JDKインストール方法08

以上でJDKのインストールは終了です。

 

【Android SDK】

Android SDKは、パソコンでAndroid向けのアプリを開発するための開発環境のことでAndroid OSでコンパイラやデバッガ、ライブラリなどが含まれています。

SDKをダウンロードするには、ダウンロードサイト(http://developer.android.com/sdk/index.html?hl=sk)のDownload the SDKをクリックします。

Android SDK インストール01

 

Android SDKインストール方法02

ダウンロードしたフォルダを回答すると以下の3つのものが含まれています。

Android SDK インストール03

ダウンロードしたフォルダの中にあるeclipseを起動して必要なSDKをインストールしていきます。

 

【eclipse】

eclipseは視覚的にプログラミングを行うことができる統合開発環境のことでAndroiのアプリを開発するにはeclipcを使用することが推奨されています。

SDKをダウンロードするとeclipceも一緒に含まれていますので、eclipseフォルダの中にあるeclipse.exeを実行することでeclipseを起動することができます。

eclipce Android01

 

eclipseが起動したら、Android SDK Managerをクリックします。

a006

必要な項目にチェックを入れ(今回は例として、Tools,Android 4.4.2 [API 19],Android 4.3[API 18]にチェックを入れました)Installをクリックします。

Android SDK

4つの項目のApplet Licenseにチェックを入れInstallをクリックします。

Android SDK

インストールが始まります。インストールには時間がかかります。

 

以上で開発環境が出来上がります。

 

 

Androidとは?


Androidとは、Googleの呼びかけで設立された団体、OHA(Open Handset Alliance)が開発をする携帯端末をターゲットにした無償で使用することができるコンピュータープラットフォームです。

Androidのプラットフォーム

・Android OS

携帯端末でアプリケーションを動作させる仕組みを提供します。また、OSのコードネームには原則としてお菓子の名前が使われていて、その頭文字はアルファベット順になっています。

・Android アプリ

OS上で動作するミドルウェアで、スケジュール帳やカレンダーなど仕事に役立つアプリやゲームなどさまざまなアプリが存在します。

・Android SDK

Android OSで動作するアプリを開発するための開発環境です。

 

●Android アプリの開発

アプリの開発は、オープンソースとして公開されているため、自由にプログラムの改良、公開をすることができます。

開発したアプリは、Googleが提供する「Google Pley」で自由に配布することができます。

・Google Pley

Google Pleyとは、Googleが提供しているマーケットプレイスでアプリを配布したい開発者に自由にブースを持てる仕組みを提供しています。これまでは、アプリなどを配布する際には自分てWEBサイトなどを設けて配布していたため、アプリを探し出すために各サイトを巡ったりとユーザーにとって手間のかかるものでした。しかし、Google Pleyでは、1つのサイトにアプリが集まっているためアプリの必要なユーザーはGoogle Playに行くだけでアプリを探し出せるようになっています。

・開発言語

Androidでは開発言語としてJavaが採用されています。

・統合開発環境

統合開発環境とは、開発に必要なツールをひとまとめにしたもので、直感的なビジュアル操作で開発を進めていくことができます。Androidでは統合開発環境としてEclipceが推奨されて、Eclipceに開発に必要なプラグインを追加していくことで開発環境を作製してい行きます。