Androidアプリ 開発環境を作る


Androidでアプリを開発するための開発環境の作り方を解説します。

 

【必要なもの】

 

【JDK】

JDKは、Java言語でプログラミングをする際に必要な最低限のソフトウェアセットのことで、コンパイラやAPIなどが含まれています。

JDKをインストールするには、ダウンロードサイト(http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html)のJDK DOWNLOADボタンをクリックします。

JDKインストール方法01

Accept License Agreement を選択してDownloadの中から使用しているPCの環境のものをクリックしてダウンロードします。

JDKインストール02

 

ここでは、Windows 32bit版のJDKのインストール方法を解説します。

ダウンロードしたexeを実行します。

JDKインストール方法03

インストール画面が起動したら、次へをクリックします。

JDKインストール方法04

インストール先フォルダを指定する画面が表示されます。インストール先は特に変更する必要はありませんので次へをクリックします。

JDKインストール方法05

インストールが始まりますので、しばらく待ちます。

JDKインストール方法06

インストールが終わるとJREのインストール先フォルダの選択画面が表示されます。これも特に変更する必要はありませんので、次へをクリックします。

JDKインストール方法07

インストールが始まりますのでしばらく待ちます。

JDKインストール方法08

以上でJDKのインストールは終了です。

 

【Android SDK】

Android SDKは、パソコンでAndroid向けのアプリを開発するための開発環境のことでAndroid OSでコンパイラやデバッガ、ライブラリなどが含まれています。

SDKをダウンロードするには、ダウンロードサイト(http://developer.android.com/sdk/index.html?hl=sk)のDownload the SDKをクリックします。

Android SDK インストール01

 

Android SDKインストール方法02

ダウンロードしたフォルダを回答すると以下の3つのものが含まれています。

Android SDK インストール03

ダウンロードしたフォルダの中にあるeclipseを起動して必要なSDKをインストールしていきます。

 

【eclipse】

eclipseは視覚的にプログラミングを行うことができる統合開発環境のことでAndroiのアプリを開発するにはeclipcを使用することが推奨されています。

SDKをダウンロードするとeclipceも一緒に含まれていますので、eclipseフォルダの中にあるeclipse.exeを実行することでeclipseを起動することができます。

eclipce Android01

 

eclipseが起動したら、Android SDK Managerをクリックします。

a006

必要な項目にチェックを入れ(今回は例として、Tools,Android 4.4.2 [API 19],Android 4.3[API 18]にチェックを入れました)Installをクリックします。

Android SDK

4つの項目のApplet Licenseにチェックを入れInstallをクリックします。

Android SDK

インストールが始まります。インストールには時間がかかります。

 

以上で開発環境が出来上がります。

 

 

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